藤井 理央(ふじい りお、1964年11月11日 - )は、日本のキーボーディスト、編曲家、音楽プロデューサー。男性。
経歴
血液型はO型[1]。小学校までは表参道沿いで育ち、中学校で鎌倉市に移る。鎌倉市立第二中学校、鎌倉学園高校では吹奏楽部でトロンボーン、ユーフォニウムを演奏。それぞれ部長、副部長を務める。東洋大学経営学部へ進学、軽音サークルに於いてバンドでキーボードを担当。
卒業前から笹路正徳に師事、アシスタント(ボーヤ)として音楽業界へ進む。
1993年、スピッツのツアーに参加以降、キーボーディスト、編曲家、プロデューサーとして多数のアーティストをサポート。
1994年、奥田民生のシングル「愛のために」のレコーディングでハモンドオルガンを担当、ミリオン・ヒット。
1996年から2002年にかけて、FIELD OF VIEWのツアーでキーボードを担当。
2002年から2006年まで、コブクロのツアー・レコーディングでバンドマスターを務め、ピアノおよびストリングス編曲を担当。代表的な楽曲に「永遠にともに」「ここにしか咲かない花」「桜」「君という名の翼」2007年レコード大賞受賞曲「蕾」などがある。
また9曲に参加した『ALL SINGLES BEST』は累計売上枚数350万枚以上を記録。
その後も2016年まで多くの楽曲にストリングス編曲で参加。
2014年、アルバム「ディズニー 声のドリームデュエット」全8曲、2018年、アルバム「ディズニー 声の王子様 Voice Stars Dream Selection」全13曲で編曲を担当、週間アルバム・ランキング4位。
2007年、ブログを開設[2]。
ライヴまたはレコーディングまたは編曲参加アーティスト
- サウンドトラック(作曲・編曲)
- 吹奏楽編曲
脚注
出典