背中バキボキズは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)に所属していたお笑いコンビ。東京NSC15期生。ネタは主に漫才を行っていた。
メンバー
茂木 哲平(もてぎ てっぺい、 (1985-08-21) 1985年8月21日(39歳) - )
- ツッコミ担当。立ち位置は右。埼玉県出身。A型。
- 男性だが眼鏡を外すといとうあさこ似。
- コンビ解散後は、元ラストバトルズの饂飩と「爆発エントロピー」を結成した後に引退。
パソ・コン太郎(ぱそ・こんたろう、 (1982-10-13) 1982年10月13日(42歳) - )
- ボケ担当。立ち位置は左。頭にはディスプレイの被り物、腕にはキーボードを装着し、パソコンと人間のハーフという設定[1]。
- 混乱すると頭から煙を噴射しフリーズする芸を持っている。
- 早稲田大学理工学部中退。既婚者。妻子持ち。
- 早稲田大学学生劇団「てあとろ50'」28期生。
- 日本電気(NEC)の初代「PC-9801」とは生年月日(発売日)が一緒。
- 特技はプログラミング。IT企業で役員をしていたが、(若手はライブ手伝いや深夜稽古が多いため)会社に行けない時期が続き、アルバイトに降格した[2]。
- 基本的に設定を守っているので被り物であることを認めないが、被り物する理由を聞かれることが多いので時々答える。その理由は、「素の状態では人前に立てないから」「親族にバレたくないから」「パソコンが好きだから」[2]。
- 人と目を合わせられないため、被り物をしている自分からも外があまり見えていない[3]。
エピソード
- NSC時代にトリオとして結成。2011年3月に1人脱退し現在のコンビとなる。脱退した理由は「人間と漫才がしたかった」から[2]。
- 脱退した岡下ははんにゃ金田の高校の同級生だった。
- 2013年3月1日に太郎が「芸人引退」をブログ、Twitterで発表。性格が芸人向きではないこと、妻がいながら仕事がない現状などを吐露。一方で周囲のスタッフ等には感謝の言葉を述べている[4]。
- 2016年3月31日に茂木が「芸人引退」をTwitterで発表[5]。それを受けて、2016年4月29日に1日限定で背中バキボキズ再結成&『パソコンフライデー』復活配信が行われた[6]。
出演
TV番組
インターネット番組
関連項目
脚注
外部リンク