羽田野 啓太(はだの けいた、2003年1月29日 - )は、日本の柔道家。愛知県豊川市出身。身長168cm。階級は66kg級。組み手は左組み。得意技は背負投[1][2]。
経歴
豊川市の羽田野道場で柔道を始めた[1]。一宮中学から四日市中央工業高校へ進むと、2年の時にインターハイ66kg級で5位になった[1]。2021年に國學院大學へ進学すると、2年の時には全日本ジュニアで2位となった[3]。3年の時にはフランスジュニア国際で優勝するも、全日本ジュニアでは決勝で東海大学2年の福田大和に技ありで敗れて2位にとどまった[3][4]。世界ジュニアでは準々決勝でエストニアのビルジャル・リパルドに敗れるも、その後の敗者復活戦を勝ち上がって3位となった[5][6]。団体戦では決勝のフランス戦で勝利すると、チームも優勝を飾った[7][8]。グランプリ・リンツでは決勝まで進むと、イスラエルのバールーフ・シュマイロフを技ありで破ってIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った[9][10]。
IJF世界ランキングは1050ポイント獲得で48位(2024年10月14日現在)[11]。
戦績
(出典[1])
脚注
外部リンク
- 羽田野啓太 - JudoInside.com のプロフィール(英語)