『美しき誘惑―現代の「画皮」―』(うつくしきゆうわく げんだいのがひ、英:Beautiful Lure: A Modern Tale of Painted Skin)は、幸福の科学出版製作による2021年5月14日公開の実写日本映画。監督は赤羽博。
幸福の科学の劇場映画としては第21作目。
東京にある大手銀行「天の川銀行」の副頭取の秘書として働く山本舞子には、裏の顔があった。 夜は、銀座の高級クラブ「Club Z」でホステスとして働き、自分の美しさにふさわしい男性を品定めするのだった。 ある晩、ついに彼女が本当に待ち望んでいた人物がやってきた。元総理大臣の塩村歩に連れられてきた息子の塩村太郎がいた。太郎は、将来の総理大臣の有力候補と噂されていた。舞子の様々な策略で、太郎は舞子に惹かれるようになっていった。 すべては彼女の思惑通りに事が運び、結婚の準備が着実にすすめられていく。 しかしそんな中、太郎の人生の師である教祖・橘勝子から、舞子が「九尾の狐」に取り憑かれた妖魔であると告げられる。自分の美しさによって、国を滅ぼしてこそ満足をえられる舞子。 それでも「彼女にも良心がある」と信じたい太郎の葛藤は膨らんでいく。 結婚式当日、太郎は舞子の本性を明らかにし戦うことになった[18]
自己中心的な生き方に全身全霊をかけている存在だが、悪魔と違って、積極的に悪を犯しているわけではないものの、ただ幸せになりたいだけで、自分が悪を犯している自覚がないから反省に入れないという特徴がある。[19]
世界 11カ国 66冠。