紺野 千昭（こんの ちあき）は、日本のライトノベル作家である。
人物
長野県出身[1]。大学生の時に一人暮らしを始め、本格的にアニメを見始めた[1]。大学時代は日本文学を選考し、文学作品の執筆とは相性が合わなそうだと考え始めたが、『バーティミアス』や『デルトラ・クエスト』などの海外の児童文学と触れ合ううちにライトノベルに少しずつ触れていくようになったと話している[1]。就職と同時期に東京に上京した[1]。好きなアニメシリーズとして『ご注文はうさぎですか?』シリーズの名前を挙げている[1]。
受賞歴
選考通過
第8回オーバーラップ文庫大賞では『俺の黒歴史ノートで世界がヤバイ件。』で二次選考を通過している[2]。第34回後期ファンタジア大賞では『不完全な創造主に捧ぐ」が一次選考を通過、『流れ城のナユタ』が二次選考を通過している[3]。第15回小学館ライトノベル大賞では『棺屋はいつも冒険者の後ろに』と『不完全な創造主に捧ぐ』が一次選考を通過している[4]。
受賞
HJ小説大賞2020前期では「最凶の魔王に鍛えられた勇者、異世界帰還者たちの学園で無双する」で受賞を果たしている[5]。第13回GA文庫大賞では『ダンジョン・ウォーカー 〜とある救助屋の冒険日誌。または、剣も魔法もチート能力もないタイプのダンジョン攻略譚〜』で金賞を受賞し、後に同作を『奇世界トラバース〜救助屋ユーリの迷界手帳〜』として書籍化している[1][6][7][8]。
作品一覧
脚注
関連項目
外部リンク
