第24回競輪祭(だい24かい けいりんさい)は、1982年に小倉競輪場で行われた。
決勝戦
レース概要
残りあと2周。佐々木ー北村ー中野ー井上ー緒方ー松江の九州6人衆が、尾崎、高橋ー久保を抑えて正攻法位置に入り、すかさず北村が中野以下を連れて主導権を握る。最終バック付近で、中野が満を持して北村を番手まくり。2角から高橋が捲り上げるが、井上が4角手前でこれを牽制。直線に入り、大会3連覇目前の中野に対し、井上が8分の1輪差し切り、完全優勝を決めた。またこの後、井上は史上2人目となる、年間獲得賞金額1億円プレーヤーとあいまった。
なお、11月21日(日)に決勝戦が行われた、全日本新人王戦は、峰重龍一(岡山県)が優勝した。
参考文献
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