株式会社第四北越フィナンシャルグループ(だいしほくえつフィナンシャルグループ、英: Daishi Hokuetsu Financial Group, Inc.[3])は、新潟県新潟市中央区に本社を置く金融持株会社である[4]。
2018年(平成30年)10月1日に設立された、設立時点で、新潟県の地方銀行で預金量第1位の第四銀行と第2位の北越銀行を傘下に持つ金融持株会社である。総資産は8兆7000億円(2018年3月末時点)で地銀15位となった[4]。2021年(令和3年)1月1日に両行が合併し[4]第四北越銀行となった。合併後には3年間で50店舗ほどの統廃合を行う方針を示している[5]。
詳細は公式サイトのグループ企業一覧を参照。
ロゴマークでは「黄金色」(後述)の比率の方が大きいが、コーポレートカラーは濃い青色の「紺碧色(こんぺきいろ)」で、「信頼」「誠実」「未来志向」や新潟県に面する日本海や県内を流れる阿賀野川、信濃川、広く深く澄み渡る青空をイメージさせる色として、「地域からの信頼を得ながら、未来に向けて持続的に成長していく姿を、この『紺碧色』で表現する」としている[10]。
ロゴマークでは新潟県の地形を、大地を豊穣な稲穂の実りを表す「黄金色(こがねいろ)」と河川や日本海を表すコーポレートカラー「紺碧色」で表現しており、マーク左上の楕円形は「新潟の島々を稲穂にイメージ化」、上昇する2本のラインは第四・北越の「両行が1つの大きなうねりとなり、未来に向けて変化に果敢に挑戦し、地域へ貢献し続けていくこと」を表現している[10]。