秋山 俊行(あきやま としゆき、1954年7月7日 - )は、日本の地方公務員。東京都生活文化スポーツ局長や、東京都知事本局長、東京都副知事、東京都職員共済組合理事長、東京都人材支援事業団理事長を歴任し、2017年から日本自動車ターミナル代表取締役社長。瑞宝中綬章受章。
人物・経歴
中央大学附属高等学校を経て[1]、1977年中央大学法学部卒業[2]、東京都入庁。2004年東京都知事本局自治制度改革推進担当部長。2006年東京都知事本局企画調整部長。2007年東京都病院経営本部長。2008年東京都生活文化スポーツ局長。2010年東京都知事本局長[3]。
2012年から東京都副知事を務め[4]、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長などを兼務して、2020年東京オリンピック招致にあたった[5]。
2014年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の設立にあたり[6]、理事に就任[7]。東京都職員共済組合理事長も兼務[8]。2016年東京都人材支援事業団理事長。2017年日本自動車ターミナル代表取締役社長[3]。元中央大学学員会東京都庁支部長[9]。
栄典
脚注
- 先代
- 松田二郎
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- 東京都知事本局企画調整部長
- 2006年 - 2007年
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- 次代
- 川澄俊文
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- 先代
- (新任)
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- 東京都副知事兼東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長
- 2014年 - 2016年
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- 次代
- 山本隆
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