石黒 武雄(いしぐろ たけお、1903年8月5日 - 2004年10月9日)は、日本の経営者、薬学博士。第一製薬社長を務めた。
来歴・人物
新潟県出身。1929年に東京帝国大学薬学部を卒業し、1936年に学位を取得。1937年に東京大学助教授を経て、1941年4月から1959年11月までに京都大学教授を務めた。1959年11月に第一製薬常務に就任し、1961年に専務を経て、1963年5月に社長に就任。1976年6月から1981年6月までに会長を務めた。
2004年10月9日心不全で死去[2]。101歳没。
受章歴
出典
脚注
- ^ 2004年 10月22日 薬事日報 第09984号
参考文献
- 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。