石橋 敬三(いしばし けいぞう、Keizo Ishibashi、1983年3月10日 - )はマンドリン奏者、作曲家。
京都大学マンドリンオーケストラにてマンドリンを始め、翌2002年の第18回日本マンドリン独奏コンクールで第二位を獲得した。
2011年には全米クラシック・マンドリン協会年次総会 演奏コンテストで第一位を獲得。同年、ニューヨーク地下鉄の演奏オーディションMUSIC UNDER NEW YORKに通過。
アコースティック・ギター用の無電源スプリングリバーブnatu-reverbの開発者でもある。
主な作曲作品
Deep Obsession
- 第2回大阪国際マンドリンコンクール受賞のマンドリン独奏曲。
グラスの中の月夜
- 変則調弦のマンドリン独奏曲。
ブリュージュの記憶
- マンドリンオーケストラのための作品。
朝日 ハ ノボル
- マンドリン独奏曲。
コンクール
- 2002年 第18回日本マンドリン独奏コンクール(第2位)[1]
- 2004年 第19回日本マンドリン独奏コンクール(第2位)[1]
- 2005年 第1回大阪国際マンドリンコンクール独奏部門(第2位)[2]
- 2006年 第2回大阪国際マンドリンコンクール独奏曲作曲部門(第2位)[3]
- 2007年 日本マンドリン室内楽コンクール(第2位)[4]
- 2011年 全米クラシック・マンドリン協会年次総会 演奏コンテスト第一位[5]
脚注
出典
外部リンク