『眠れる美女』(ねむれるびじょ、Bella Addormentata)は、マルコ・ベロッキオ監督による2012年のイタリア・フランス合作の映画。
あらすじ
2009年。イタリアでは、植物状態のエルアーナ・エングラーロ(英語版)の尊厳死をめぐって、全国的な議論が巻き起こっていた。そんな中、議員のウリアーノ(トニ・セルヴィッロ)、医師のパッリド(ピエール・ジョルジョ・ベロッキオ)、女優のディビナ(イザベル・ユペール)は、眠りつづける女を介して、みずからの人生と向き合うことになる。
キャスト
評価
本作は、Metacriticにて12件のレヴューで72点を獲得した[1]。また、Rotten Tomatoesにて23件のレヴューで83%を獲得した[2]。
ファブリツィオ・ファルコは第69回ヴェネツィア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した[3]。
脚注
外部リンク