白鞘 慧海(しらさや えみ)は、広島県呉市生まれ、愛媛県今治市育ちのゴスペルシンガーであり、牧師でもある。以前、千恵美・しらさやえみとして歌手活動を行っていた。
概要
愛媛県立今治西高等学校から早稲田大学文学部に進学する頃より、シンガーソングライターとしての活動を始める[1]。
1995年に千恵美として、ビクターエンタテインメントからデビュー。同年にリリースされたアルバム『C』に収録されている『季節は過ぎても』がNHK教育テレビ『みんなのうた』でオンエアされる。
1997年、キューンソニーへ移籍し、しらさやえみとして活動。『Precious Day』がNHK教育テレビ『みんなのうた』でオンエアされる。1999年には、広島県と愛媛県を繋ぐ橋、しまなみ海道のテーマソングとして、『虹の地図』を発表。
2001年に渡米[1]。ニューヨークでさまざまなライブハウスに出演した後、自身のレーベルを立ち上げ[1]、セルフプロデュースアルバム『クチビルノチカラ』をリリース。また、ボイストレーナーや音楽講師としても活動を始めた[1]。
2002年にライフハウスチャーチで受洗、クリスチャンとなり、教会スタッフや牧師として活動後、2014年に音楽活動を再開した[1]。
現在は大阪府堺市にて牧師と結婚後、牧師夫人として、またヴォイストレーナーとしても活躍中。
ディスコグラフィ
シングル
アルバム
- C(1995年10月21日/VICL-700)※千恵美 名義
- クチビルノチカラ(2002年5月22日/ANET-701)※白鞘慧海 名義
タイアップ曲
脚注
- ^ a b c d e “東京都:HUNGER ZERO チャリティーライブ with Emi Shirasaya”. クリスチャントゥディ. (2015年1月3日). http://www.christiantoday.co.jp/articles/14948/20150103/jifh-charity-live-with-emi-shirasaya.htm 2015年3月24日閲覧。
外部リンク