白川温泉(しらかわおんせん)は、岐阜県加茂郡白川町(旧国美濃国)にある温泉である。
泉質
温泉地
飛騨川とその支流である白川の合流地点付近にある。神経痛、リウマチ、皮膚病などに効能があるという。
名古屋市方面からだと下呂温泉の手前に位置し、かつては多くの旅館があったという。中央自動車道の開通により、下呂町(現下呂市)、高山市方面のルートが中央自動車道中津川インターチェンジ〜国道257号〜国道256号になると、利用者が減少したという。
所在地
新白川温泉
白川町は1989年(平成元年)に地下1300メートルの掘削工事に着手してアルカリ性単純泉の温泉を掘り当てた(新白川温泉)[1]。この源泉は美濃白川スポーツスパランドなどに利用された。
その後、2012年1月に道の駅美濃白川の温泉施設(道の駅温泉)に引き継がれた[1]。しかし、不採算の状態が続き、新白川温泉を源泉とする道の駅温泉は2022年3月31日で閉館することになった[1]。
アクセス
出典
関連項目