畠中 洋(はたなか ひろし、1966年1月9日[1][2] - )は、日本の男性俳優、声優。ケイファクトリー所属[2]。
山形県上山市出身[2]。日本大学山形高等学校卒業後、青年座研究所を経て音楽座に入団。1996年の解散後、テレビドラマ、舞台、ミュージカル、吹き替えなどで幅広く活躍中。
経歴
人前で何かやるということには興味があり、芝居も好きだったという[3]。高校生の時に芸術鑑賞会で観た芝居に感銘を受け役者を志し[3]、高校卒業後に上京。
1988年「音楽座」に入団。『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』で初舞台。その後、音楽座作品では重要な役どころを演じる。
1996年:音楽座解散後、ケイファクトリー所属。音楽座最終公演『マドモアゼル・モーツァルト』では公演期間中に椎間板ヘルニアを発症し、途中降板した。同年10月『カムパネルラの光』にて舞台復帰。
1997年:NHK土曜ドラマ『銃口』にてドラマ初主演。第23回放送文化基金賞男優演技賞を受賞。
人物
妻は女優・声優の福島桂子。長男は声優の畠中祐。
特技はスキー、柔道[2]。
出演
ミュージカル
音楽座
音楽座以外
ストレートプレイ
テレビドラマ
ゲーム
吹き替え
映画
テレビドラマ
アニメ
脚注
外部リンク