田村 多津夫(たむら たつお、本名:田村 稔(たむら みのる)、1932年1月31日 - 2019年11月13日)は、大阪府大阪市出身の日本の脚本家、構成作家。
人物
早稲田大学卒業後大学院に進み、飯島正に師事。日本のテレビ放送黎明期に、外国テレビ映画の翻訳のアルバイトなどを務めたのち、脚本家デビュー[1]。
1960年代半ばから特撮・テレビアニメ・テレビドラマ・時代劇など多くの作品を執筆し活躍する。またそれと共に戯曲も多く手掛けた。
脚本家の弟子に富田祐弘がいる。
2019年11月13日、肺がんにより東京都内の自邸にて死去[2]。87歳没。
主な参加作品
テレビアニメ
テレビドラマ
特撮
脚注