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田園のユーウツ |
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監督 |
川原圭敬 |
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脚本 |
田辺満 |
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製作 |
芥川保志 |
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音楽 |
仙波清彦 |
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撮影 |
大川藤雄 |
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編集 |
田中愼二 |
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配給 |
プライドワン・エンタテインメント |
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公開 |
2001年11月10日(土) |
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『田園のユーウツ』(でんえんのゆーうつ)は、製作・芥川保志、監督・川原圭敬、脚本・田辺満、原案・結城しほによる2001年の映画[1]。
田園都市のオシャレな住宅地の町内会を舞台に巻き起こる、日常生活の問題を個性的なキャストで描いた、ヒューマン・ライト・コメディー。第13回東京国際映画祭特別招待作品。
あらすじ
都心郊外の、とある町「羊が丘1丁目」。緑豊かな田園地帯に広がり、誰もが住んでみたいと憧れる憧れる、オシャレな高級住宅街。しかし実際に足を踏み入れてみれば…。
この町の住民である川喜多(三浦友和)は、仕事一筋のサラリーマンだったが、「ある事件」をきっかけに「羊が丘1丁目」自治会長を務めることになる。自治会内部では以前から、元自治会長・安枝(倍賞美津子)が会長時代に建てた自治会館をめぐる疑惑があった。自治会副会長・林田(鴻上尚史)が証拠と成り得る書類を発見した事から、川喜多はこの問題を解明しようと決意する。
しかし事態は一向に進展しない。それどころか、住民たちを不安に陥れる新たな騒動が、まるで不発弾が爆発するかのように巻き起こり、自治会長・川喜多に対する風当たりも強くなるばかりだった。一方、川喜多の義妹・天野麗子(清水美砂)はタウン誌の取材で「羊が丘1丁目」を訪れ、オシャレなイメージだけではない町の実態に興味を惹かれていた。記者として、自分なりに真相を突きとめようと思い立った麗子は、川喜多に自治会長になる事を決断させた「ある事件」を調査し始めるのだが…。
配役
制作
- プロデューサー:芥川保志/井瀧誠司/古谷宗章
- 監督:川原圭敬
- ラインプロデューサー:増田悟司
- 撮影:大川藤雄
- 照明:溝渕健二
- 録音:瀬川徹夫
- 美術:安藤 篤
- 音楽:仙波清彦
- エンディング音楽指揮:小松長生
- 装飾:河合良昭
- 衣裳:久保田かおる
- メイク:遠山直美
- 特機:奥田 悟
- 音響効果:倉橋静男
- スクリプター:杉山昌子
- 編集:田中愼二
- 制作担当:薮下 隆
- 監督補:大原盛雄
- スチール:永江和之
- タイトル:島田プロダクション
- イマジカデスク:菱沼豊治
- キーリンクテレシネ:田中 基
- 制作デスク:宮地富美子
- 宣伝プロデューザー:市場友子
- 宣伝広報:松川直人/相田比乃
- 制作宣伝:木内正輝
- タイトル案:鈴木裕子
- 企画協力:横山正人/村上立子/大西有美
- 現像:IMAGICA
- 編集・ダビング:日活撮影所
- 製作・配給:プライドワン・エンタテインメント[2]
公開
2001年11月10日(土)公開。2000年10月28日から11月5日の9日間に開催された、 第13回東京国際映画祭特別招待作品。
脚注
出典