田中 貴大(たなか たかひろ、1972年3月3日[2] - )は、日本の脚本家。福岡県出身。エ・ネスト所属[1]。
経歴
早稲田大学では映画研究会に属し、自主映画の製作に参加。大学卒業後は無名塾文芸演出部、舞台大道具を経て石森史郎に師事する[2][1][3]。
助監督、編集助手を経験しながら脚本を学び[3]、2004年、石森が原作・脚本の無声映画『幕末渡世異聞 月太郎流れ雲』で監督を務めたのち[4]、2005年に映画版の『1リットルの涙』で映像作品脚本家デビュー[2]。
作品
テレビドラマ
映画
舞台
- ネオ・ファクトリー旗揚げ公演「オムニバッ! vol.1」「夕日の詩」(2003年) - 脚本
- 明治座 コロッケ特別公演「棟方志功物語」(2011年) - 脚本
- 「ゆうれい長屋は大騒ぎ」(2015年) - 脚本(吉村正人と共同)
- 「愛のお荷物」(2016年) - 脚本(吉村正人と共同)
- 第3回 エ・ネスト&文化シャッター提携公演「押しかけ女房・東男に京女」(2018年) - 脚本
- 朗読劇「妖語りす譚」「市村座奈落燈」(2019年) - 脚本
- 「光と海と〜光秀と五右衛門〜」(2020年) - 脚本
その他
脚注
外部リンク