珠洲道路(すずどうろ)は、石川県輪島市三井町洲衛(能越自動車道のと里山空港インターチェンジ)から珠洲市蛸島町(りふれっしゅ村鉢ヶ崎)に至る延長48.3kmの主要幹線である。愛称は「のとスターライン」。
概要
1988年度(昭和63年度)に策定された「金沢能登2時間圏構想」[1]に基づき、既存の県道を活用する形で整備されているため、複数の県道に加えて一般国道のバイパス、さらに市道で構成されている。
しかし、当初より既存の道路を結ぶ形で道路名を通称していたため、穴水道路の建設前には当時能登有料道路との結節点であった石川県鳳珠郡穴水町此木(くのぎ)にある此木交差点が道路の西端であった。
なお、能登空港インター道路にあたる区間(のと里山空港IC - 能登空港)は地域高規格道路の計画路線、能登空港から珠洲市までの区間は候補区間となっている。
- 道路規格:3種2級
- 設計速度:60km/h
- 延長:48.3 km
- 道路幅員:7.0 m (11.5 m)
構成する道路
接続道路など
通過市町村
道の駅
関連項目
外部リンク