熊本空港カントリークラブ(くまもとくうこうカントリークラブ)は、熊本県菊池郡菊陽町にあるメンバーシップ制のゴルフ場。
概要
トーナメント開催情報
当カントリークラブにおけるプロゴルフツアー大会の初めての開催は1984年の九州オープン選手権(渋谷稔也が通算イーブンパー、288で優勝)。2年後の1986年には日本アマチュア選手権を開催(伊藤嘉浩が通算9オーバー、297で優勝)[注 1]。そして、コースを一躍有名にしたのが1989年に開催された男子ゴルフの『三菱ギャラントーナメント』。狭いフェアウェイと深いラフ、更に、小さくかつ複雑な超高速グリーンに苦しみスコアを崩す選手が続出する中、尾崎健夫が通算4アンダー、284で大会初優勝を飾った[注 2]。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアー大会としては1996年に再春館レディースが開始され、名称や大会スポンサーの変遷を経て2013年から現在のKKT杯バンテリンレディスオープンとして開催されている。
アクセス
自家用車
九州自動車道/熊本インターチェンジより8km
電車ほか
- 電車 豊肥本線三里木駅・原水駅
- ※当地へのバス路線は無い為、駅からのタクシー利用が一般的である。
- クラブバス 熊本空港間送迎可能
- タクシー 熊本駅から約40分 約5000円、熊本空港から5分
脚注
注釈
- ^ この時は高麗グリーンを使用、全長7,058ヤード、パー72で行われた。
- ^ 三菱ギャランを開催した時は、10番ホールが408ヤード、14番ホールが399ヤード、18番ホールが503ヤードにそれぞれ短縮され、全長7,028ヤード、パー72で行われた。
出典
関連項目
外部リンク