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この項目では、かつて定山渓鉄道線にあった駅について説明しています。かつて樺太の豊真線にあった駅については「瀧ノ沢駅」を、かつて滝の沢駅として計画されていた石勝線の信号場については「滝ノ沢信号場」をご覧ください。 |
滝の沢駅(たきのさわえき)は、かつて北海道札幌市南区豊滝の定山渓鉄道線にあった駅である。同線の廃線により1969年(昭和44年)に廃駅となった。
1924年(大正13年)1月、「滝の澤停留所」として設置される[1]。1929年(昭和4年)10月、定山渓鉄道線の電化にともない駅員配置の「滝の澤駅」となる[1]。
滝の沢駅のあった場所付近には、初代駅長が1931年(昭和6年)に植樹した桜が2本あり、2000年(平成12年)5月7日に、案内板が立てられた[1]。
歴史
隣の駅
- 定山渓鉄道
- 定山渓鉄道線
- 豊滝停留所 - 滝の沢駅 - 小金湯停留所
脚注
関連項目
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