河北道(かほく-どう)は中華民国北京政府により設置された河南省の道。
1913年(民国2年)1月、豫北道として設置、観察使は武安県に置かれ、下部に武安、安陽、湯陰、臨漳、林県、内黄、渉県、汲県、新郷、獲嘉、淇県、輝県、延津、浚県、滑県、封丘、沁陽、済源、原武、修武、武陟、孟県、温県、陽武の24県を管轄した。1914年(民国3年)5月に河北道と改名、観察使も道尹と改められた。1927年(民国16年)に廃止されている。
廃止直前下部の24県を管轄した。(50音順)
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