永井 秀夫(ながい ひでお、1925年11月12日 - 2005年12月12日)は、東京市小石川区(現文京区)生まれの歴史学者。北海道大学名誉教授。専攻は日本近代史、北海道史。
来歴
主な著書
- 『明治国家形成期の外政と内政』(北海道大学出版会、1990年)
- 『北海道の史跡を歩く』(北海道新聞社、1990年)
- 『近代日本と北海道「開拓」をめぐる虚像と実像』(河出書房新社、1998年)
- 『日本の近代化と北海道』(北海道大学出版会、2007年)
共著・その他
- 『新北海道史 1-3』(北海道、1971年-)
- 『北海道民権史料集』(北海道大学出版会、1999年)
- 『北海道の百年(県民100年史)』(山川出版社、1999)
- 『北海道と朝鮮人労働者 ―朝鮮人強制連行実態調査報告書』(札幌学院大学生活協同組合、2000年)
- 『北海道と沖縄』(札幌学院大学生活協同組合、2003年)
脚注