民主進歩党(DPP、Democratic Progressive Party)はシンガポールの政党。
歴史
1973年3月16日に労働者党を離脱したものたちによって統一戦線(United Front)が結成された。1982年3月5日にシンガポール統一戦線(Singapore United Front)へと名称を変更した。しかし、1988年初頭に党員たちは再び労働者党に戻り、活動は停止。党員がいなくなったものの、政府の登録政党としては存在し続けた。
1988年シンガポール通常選挙後以前の党員がシンガポール統一戦線に戻り民主進歩党へと名称を変更した[1]。
1997年シンガポール通常選挙と2001年シンガポール通常選挙にタン・リード・シェイクとタン・スー・プアンの父子が立候補したが結果は芳しくなかった。1997年にはタン・スー・プアンがチュア・チュー・カン単独選挙区で立候補したが、供託金が返還される12.5%の得票が得られずS$6,000を失い、2001年にはタン・リード・シェイクも同様の理由でアヤ・ラジャー単独選挙区でS$13,000を失った。
2006年シンガポール通常選挙にタン・リードシェイクはシンガポール民主連盟(英語版)から立候補し、民主進歩党から除名された。
2011年シンガポール通常選挙では議席を獲得できなかった。
2013年に後に書記長となるベンジャミン・ピー(Benjamin Pwee)を含む数人がシンガポール民主連盟(英語版)から民主進歩党に参加した[2]。
脚注
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国会 (93+2*+10): | |
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国会に議席がない政党: | |
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