楽水駅 (濁水、瑪崙) |
---|
各種表記 |
---|
繁体字: |
樂水車站 (濁水、瑪崙) |
---|
簡体字: |
乐水车站 (浊水、玛仑) |
---|
拼音: |
Lèshuǐ chēzhàn (Zhuóshuǐ、Mǎ lún) |
---|
通用拼音: |
Lèshueǐ Chejhàn (Jhuóshueǐ、Mǎ lún) |
---|
注音符号: |
ㄌㄜ ㄕㄨㄟ ㄔㄜ ㄓㄢ (ㄓㄨㄛ ㄕㄨㄟ 、ㄇㄚ ㄌㄨㄣ) |
---|
発音: |
ルーシュェイ チャーヂャン (ジュオシュェイ、マーロン) |
---|
台湾語白話字: |
Lo̍k-tsuí Chhia-thâu(車頭) (Lô-tsuí、Bé-lūn) |
---|
日本語漢音読み: |
らくすいえき (だくすい、めろん) |
---|
英文: |
Leshui Station (Zhuoshui、Malun) |
---|
テンプレートを表示 |
楽水駅(らくすいえき、ルーシュェイえき)は台湾宜蘭県三星郷にかつて存在した羅東森林鉄路(太平山森林鉄路羅東線)の鉄道駅。濁水駅として開業したが、駅名に由来する濁水渓がその後蘭陽渓となったため、台湾語で発音が似ている楽水[註 1]へ改称された。木造駅舎はセメント構造物に改築され、廃止後も現存しているが放置され廃墟となっている[1][2]。
沿革
- 1919年(大正8年)台湾電気興業が土場 - 天送埤間を起工[3]。
- 1921年(大正10年) - 天送埤以西が開通[4][5]。
- 1924年(大正13年)1月27日 - 竹林まで延伸し全線開業[3]。
- 1926年(大正15年)5月18日 - 旅客扱い開始に伴い濁水駅を設置[4]。
- 1953年2月1日 - 瑪崙に改称[6]。
- 不明 - 村名に合わせた楽水に改称[7]。
- 1978年 - 当駅を含む土場駅から天送埤駅間が台風により不通、事実上この区間が廃止となる[5]。
- 1979年8月1日 - 復旧することなく正式に全線廃止[5]。
駅周辺
- 郷道宜51線
- 宜蘭県立大同国民小学楽水分校
- 蘭陽渓
- 碼崙渓
バス
最寄りの停留所は《碼崙》
脚注
注釈
- ^ 濁水:Lô-tsuí、楽水:Lo̍k-tsuí
出典
関連
隣の駅
- 林務局
- 羅東森林鉄路(羅東線)
- 牛鬥駅 - 楽水駅 - 土場駅
外部リンク