森脇 京子(もりわき きょうこ)は、日本の脚本家。兵庫県西脇市出身、京都市在住[1]。マツ・カンパニー所属。心斎橋大学講師[2]。
高校を卒業の後、京都の短期大学へ進学。劇団くるみ座、大阪放送劇団を経て[1]、ライターズカンパニー田畑冨久子事務所に所属していた。
主な作品
テレビドラマ
ラジオドラマ
- ドラマの風(MBS)
- ビート・キッズ(1999年11月21日)
- 海よ、空よ、風よ(2003年1月26日) - 第40回ギャラクシー賞ラジオ部門 優秀賞受賞
- バラガキ
- FMシアター(NHK-FM)
- 鏡の向こう側(1991年9月1日)
- 雨のち祭り(1994年9月24日)
- ファントム・パーティ(1997年12月6日)
- お父ちゃんの金の斧(2000年7月30日)
- ぐじの小骨(2010年11月13日)
- 六月のカエル(2012年6月2日)
- 唄娘(2017年3月4日)
- ことばの刃(2022年12月17日)
舞台
- 青年劇場公演
- 鮮やかな朝(1996年)
- 17才のオルゴール(1998年)
- 明日、咲くサクラ(2012年)
- 出雲の阿国(2007年、新歌舞伎座)
- だんだん(2009年、大阪松竹座 他)
受賞
- 1985年 第1回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞(『シンデレラの子供達』)
- 1993年 平成5年度文化庁舞台芸術創作奨励特別賞(『鮮やかな朝』)
- 1998年 平成10年度東京都優秀児童演劇選定優秀賞(『17才のオルゴール』)
- 2003年 第40回ギャラクシー賞 ラジオ部門 最優秀賞(ドラマの風『海よ、空よ、風よ』)
- 2003年 平成15年日本民放放送連盟賞 ラジオエンターテインメント部門 最優秀賞
脚注
外部リンク