梁瀬行雄(やなせ ゆきお、1944年(昭和19年)6月15日 - )は、日本の銀行家。元あさひ銀行頭取、オリックス相談役。
来歴・人物
旧・埼玉銀行出身で、あさひ銀行最後の頭取。大和銀ホールディングスとの経営統合を決断し、りそなホールディングスの副社長を兼任。りそな銀行発足後にはHDの副社長専任となり、2003年の株主総会後に社長昇格が内定していたが[1]、りそなグループの国有化で就任辞退を余儀なくされた[2]。
その後、オリックスグループCEOの宮内義彦によってオリックスに迎えられ、同社の社長を歴任後、相談役に退いた[3]。
略歴
脚注