柴田 一成(しばた いっせい、1967年11月29日 - )は、日本の映画プロデューサー、映画監督、脚本家、小説家。
来歴
東京都生まれ。1992年にパイオニアLDCに入社後、営業職、宣伝職を経て制作職へ。自らの企画をキングレコードに持ち込み、『もうひとりいる』で映画監督としてデビューした。ジェネオンエンタテインメントで社員プロデューサーとして勤務する傍ら、2008年に監督・脚本で携わった映画『リアル鬼ごっこ』が小・中・高校生からの圧倒的な支持を受け、単館映画にもかかわらず、興行収入が5億円を超える異例の大ヒットとなった。2016年に独立。漫画原作なども手掛ける。監督・脚本家としては、ジュブナイルやホラー、日常のSFを得意とする。また、若手俳優の起用には定評がある。
主な作品
映画
Webドラマ
著書
- 『スクールカースト 復讐デイズ 正夢の転校生』(宝島社、2021年)
外部リンク