柳内 大樹(やなうち だいじゅ、1975年 - )は、日本の漫画家。富山県出身[1]。
来歴
1975年、富山県生まれ。1995年、『ヤングマガジンエグザクタ』(講談社)にて「別天地」でデビュー[2]。その後、2003年、『ヤングキング』(少年画報社)で『ギャングキング』を連載。そのほか著作に『軍艦少年』(講談社)、「ガキ☆ロック」(秋田書店)、『新説!さかもっちゃん』(集英社)など。2014年4月、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で『セブン☆スター』の連載を開始。
作品リスト
連載
読み切り
- ボクの青春ヤングマガジン(『週刊ヤングマガジン』2020年32号、講談社)
イラスト
- ドリームキング外伝 シブヤ大戦争(著者:俵家宗弖一/学習研究社) - 小説の表紙&挿絵
- ドリームキング外伝II シブヤ狂争曲(著者:俵家宗弖一/学習研究社) - 小説の表紙&挿絵
- 『TATTOO TRIBAL』 Vol.45(富士美出版) - ムックの表紙&挿絵
- 『矢野昌大』 HEY!BROTHER(CD) - 表紙&挿絵
- 卓真の配信シングル「軍艦少年」(2021年11月24日配信[15]) - ジャケットイラスト描きおろし[15]
キャラクターデザイン
- SHIBUYA大戦争(原作:俵家宗弖一、作画:小幡文生、『月刊ヤングキング』、少年画報社) - 小説『ドリームキング外伝 シブヤ大戦争』のコミカライズ
- SHIBUYA狂争曲(原作:俵家宗弖一、作画:白鳥貴久、『ヤングキング』、少年画報社) - 小説『ドリームキング外伝II シブヤ狂争曲』のコミカライズ
- ドリームキング外伝 シブヤ曼陀羅(原作:俵家宗弖一、作画:近藤和寿、『グランドジャンプ』→『グランドジャンプWEB』、集英社)
映画
脚注
- ^ ヤングマガジン|軍艦少年|作品紹介|講談社コミックプラス 「著者紹介」を参照。
- ^ 柳内大樹 セブン☆スター コミックナタリー
- ^ “「ギャングキング」の柳内大樹が坂本龍馬を描いた「新説!さかもっちゃん」新装版”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年2月25日). 2024年8月18日閲覧。
- ^ “ヤングキングBULL 2018年12月号”. 少年画報社. 2024年8月18日閲覧。
- ^ “ヤングキングBULL 2019年2月号”. 少年画報社. 2024年8月18日閲覧。
- ^ “柳内大樹「セブン☆スター」第3部がヤンマガで始動、40周年企画には福満しげゆき”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年7月13日). 2022年12月5日閲覧。
- ^ 『週刊ヤングマガジン』2023年1号、講談社、2022年12月5日。 表紙より。
- ^ “ヤングキングBULL本日創刊!高橋ツトム、柳内大樹、塩崎雄二ら誌面飾る”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年8月4日). 2024年8月18日閲覧。
- ^ “ギャル霊媒師がいわくつき物件に挑む、伊藤静の新連載「常世幽世」BULLで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年9月4日). 2024年8月18日閲覧。
- ^ “今月のヤングキングBULLは柳内大樹祭り、新連載&過去作が読める付録小冊子”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年11月5日). 2024年8月21日閲覧。
- ^ “伝説の男・サイトウの中学生時代を描く「猿ロック」スピンオフ、YKブルで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年11月4日). 2024年8月21日閲覧。
- ^ “「ギャングキング」柳内大樹の新連載、高校ラグビーの頂点を目指す青春”闘球部”物語”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月11日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ 「CONTENTS」『週刊ヤングマガジン』2025年2・3合併号、講談社、2024年12月9日。 目次より。
- ^ 「ONE FOR ALL 移籍のお知らせ」『週刊ヤングマガジン』2025年2・3合併号、講談社、2024年12月9日、485頁。
- ^ a b “柳内大樹が描き下ろした、実写映画「軍艦少年」の主題歌シングルのジャケット公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年11月10日). 2021年11月10日閲覧。
外部リンク