林 柳三郎(はやし りゅうさぶろう、1888年(明治21年)1月26日 - 1942年(昭和17年)4月5日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
経歴
1888年(明治21年)に愛知県で生まれた。陸軍士官学校第22期、陸軍大学校第31期卒業。1931年(昭和6年)3月に陸軍省兵務局防備課高級課員に就任し、1933年(昭和8年)8月1日に陸軍工兵大佐進級と同時に工兵第10大隊長に着任。1935年(昭和10年)8月に工兵監部部員に転じ、1937年(昭和12年)3月に陸軍省兵務局防備課長に着任。
同年11月1日に陸軍少将進級と同時に陸軍工兵学校幹事に着任。1939年(昭和14年)8月に陸軍工兵学校長となり、1940年(昭和15年)8月に工兵監に着任したが、在職中の1942年(昭和17年)4月5日に死去。
栄典
- 勲章等
脚注
- ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。
参考文献