林昀儒

林昀儒

木下マイスター東京 No.17
基本情報
よみがな	リン ユンル りん いんじゅ
ラテン文字	Lin Yun-Ju
愛称	The Silent Assassin（サイレントアサシン）、台湾の神童、小林同学、国民金孫
生年月日	(2001-08-17) 2001年8月17日（23歳）
国籍	台湾
出身地	宜蘭県 員山郷
性別	男性
身長	174cm
体重	58kg
選手情報
最高世界ランク	5位 (2021年8月)
現在世界ランク	15位 (2024年11月)
利き腕	左
グリップ	シェークハンド
ラケット	林昀儒 SUPER ZLC
フォア面ラバー	テナジー05ハード
バック面ラバー	ディグニクス05
シューズ	レゾライン レバリス
戦型	左シェーク攻撃型
ITTFサイト	WTTプロフィール
経歴
学歴	輔仁大学
所属歴	2018-2020 岡山リベッツ 2022- 木下マイスター東京
獲得メダル  チャイニーズタイペイ 男子卓球 オリンピック 銅 2020 東京 混合ダブルス 世界卓球選手権 銅 2021 ヒューストン 混合ダブルス 銅 2024 釜山 男子団体 ワールドカップ 銅 2019 東京 男子団体 銅 2019 成都 男子シングルス アジア大会 銅 2018 ジャカルタ 男子団体 銅 2022 杭州 男子ダブルス 銅 2022 杭州 男子団体 アジア選手権 銀 2023 平昌 男子団体 銀 2024 アスタナ 男子団体 銅 2023 平昌 男子シングルス 銅 2023 平昌 混合ダブルス ユースオリンピック 銅 2018 ブエノスアイレス 混合団体 ワールドテーブルテニス 銀 2022 WTTグランドスマッシュ・シンガポール 混合ダブルス 金 2023 WTTチャンピオンズ・フランクフルト 男子シングルス
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林昀儒（リン・ユンル、りん いんじゅ、Lin Yun-ju、2001年8月17日 - ）は、台湾の卓球選手。2024年7月16日時点のITTF世界ランキングは8位。Tリーグは木下マイスター東京に所属。輔仁大学教育学部体育学科に在籍。

経歴

宜蘭県員山郷出身。9歳の時に父が勤務していた大学のサマーキャンプで卓球に出会う^[1]。

幼い頃から「神童」と呼ばれており、小学5年生で父がコーチに6年生で中国人のコーチになる、2015年には14歳でチャイニーズタイペイの代表入りを果たした^[2]。

2019年7月にマレーシアで行われたT2ダイヤモンドでは、決勝で樊振東を撃破し優勝^[3]。また同年のワールドカップでは、3位決定戦で馬龍に勝利し、初出場ながら3位に入賞した。

2021年の東京オリンピックでは鄭怡静との混合ダブルスで銅メダルを獲得した^[4]。

主な戦績

2021年

• 東京オリンピック　男子シングルス4位、混合ダブルス3位

2022年

• WTTコンテンダー・ザグレブ　男子シングルス優勝
• WTTチャンピオンズ・マカオ　男子シングルス3位

2023年

• WTTチャンピオンズ・シンシャン　男子シングルス3位
• WTTチャンピオンズフランクフルト　男子シングルス優勝

世界ランキング

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
2013年								1127	1115	1085	1084	1083
2014年	1112	1133			755	762	731	672	630	546	480	507
2015年						498	492	512	560	553	557	490
2016年	466		455	436	456		481	379	369	352	314	356
2017年	323	309	304	266	280	241	210	208	103	102	101	109
2018年	134	114	108	80	65	54	52	36	43	41	40	28
2019年	28	26	26	21	21	20	16	13	10	10	10	7
2020年	6	6	6	6	＼	＼	＼	＼	＼	＼	＼	7
2021年	7	＼	6	6	6	6	6	5	5	6	6	6
2022年	6	7	6	6	8	6	7	7	7	8	8	8
2023年	8	8	8	8	8	8	10	9	8	12	6	6
2024年	8	8	6	7	7	8	8	7	10	12

Tリーグの成績

シーズン	所属チーム	背番号	シングルス			ダブルス
			出場数	勝利数	敗戦数	出場数	勝利数	敗戦数
2018-19	岡山リベッツ	#17	6	3	3	0	0	0
2019-20			3	1	2	0	0	0
2022-23	木下マイスター東京	#17	7	7	0	0	0	0
2023-24			18	16	2	3	1	2
2024-25

脚注

1. “［選手インタビュー］林昀儒インタビュー「ようやくスタートラインに立てたところです」”. 卓球レポート (2019年9月3日). 2020年5月20日閲覧。
2. “林昀儒インタビュー 静けさの中から現れた中華台北の神童”. 卓球レポート. (2019年6月20日). https://www.butterfly.co.jp/takurepo/interview/detail/012899.html 2020年1月5日閲覧。 
3. “T2ダイヤモンド、優勝は林昀儒と朱雨玲！”. 卓球王国. (2019年7月21日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?bn=1&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=3026#3026 2020年1月5日閲覧。 
4. “台湾、卓球5大会ぶりメダル 混合ダブルスで銅 東京五輪（中央社フォーカス台湾）”. Yahoo!ニュース. 2021年7月26日閲覧。

外部リンク

• 林昀儒 - Olympedia（英語）
• 林昀儒 - Tリーグ