林 哲雄(はやし てつお、1965年9月9日 - )は、岐阜県出身の元プロ野球選手(内野手)。
来歴・人物
岐阜第一高では3年春夏に甲子園出場して、夏はベスト8まで進出して日本代表メンバーにも選出、1983年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから3位指名を受け入団。同期に穴吹祐司捕手(阪急)がいた。
同校からのプロ入りは湯口敏彦以来であり、同じく巨人への入団となった。
一軍出場のないまま、1987年限りで現役を引退。俊足を活かしてスイッチヒッターにも挑戦した[1]。
引退後の一時期は東京青山リトルシニアの監督を務めていた。
2020年6月27日に巨人とOBスカウトとしての契約を締結し、岐阜エリアの有望選手の情報を巨人に提供する役割を担う[2]。
詳細情報
年度別打撃成績
背番号
脚注
- ^ 週刊ベースボール1987年12月28日号「去りゆく愛球人間たち、その成績と今後」ベースボールマガジン社
- ^ “読売巨人軍OBスカウトとの契約締結について”. 読売ジャイアンツ (2020年6月27日). 2020年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月19日閲覧。
関連項目