松木 友里恵(まつき ゆりえ、1993年2月6日 - )は、日本の気象予報士、防災士、世界遺産講師[1]。ウェザーマップ所属[2]。
来歴
愛知県豊田市出身で、名古屋大学情報文化学部を卒業[2]。
大学時代はアカペラサークルに所属。
気象予報士になる前は、約7年間名古屋のIT企業で営業の仕事をしていた[2][3][注 1]。
テレビで天気のクイズ番組を見たことがきっかけで一念発起し、働きながら気象予報士試験を受けた[2]。
2021年10月に気象予報士、2022年防災士試験に合格した[4]。世界遺産検定3級所持者[5]。
2022年よりウェザーマップにて活動[2]。
2023年10月2日より太田絢子の後任としてCBCテレビ『チャント!』の16時台気象コーナーを担当している[6]。
人物・エピソード
エピソード
- 大学のアカペラサークルが屋外練習で驚いたことがある[9]。松木によると、「文化系のサークルに思われる方も多いと思うんですけど。私がいたサークル、人数が多かったので練習場所がなくて、ほとんどの時間を外で練習しておりました。雨が降っても外。風が吹いても外。日差しが強くても外なんです」と話している。
- 2023年11月の絶景お天気カレンダーは、松木と桜沢の撮影した写真とどちらが「絶景お天気カレンダー」にふさわしいのか、CBCテレビのLINE公式アカウントから視聴者による投票が行われた[10]。対決の結果、松木が勝利する[11][12]。同年12月には、松木と桜沢が撮影した絶景お天気カレンダーの卓上カレンダーが製作され、応募した視聴者の中から抽選でプレゼントされている[13]。
現在の出演番組
テレビ
過去の出演番組
動画配信
テレビ
脚注
注釈
- ^ 2018年8月3日に名古屋市の気温が初めて40度を超えて、松木は忘れられない日であった。当日も仕事で外回りをしており、皆で「名古屋はどうなってしまうんだろう」と話したことまで記憶しているという。
出典
外部リンク