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朝鮮中央放送委員会
조선중앙방송위원회
Korean Central Broadcasting Committee種類 |
国営 |
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略称 |
KCBC |
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本社所在地 |
朝鮮民主主義人民共和国 平壌市 牡丹峰区域 戦勝洞 |
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設立 |
1945年10月14日 (78年前) (1945-10-14) |
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事業内容 |
放送業 |
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代表者 |
Hwang Yong-bo (会長) |
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朝鮮中央放送 |
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各種表記 |
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チョソングル: |
조선중앙방송 |
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漢字: |
朝鮮中央放送 |
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発音: |
チョソンジュンアンバンソン |
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日本語読み: |
ちょうせんちゅうおうほうそう |
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RR式: |
Joseon Jungang Bangsong |
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MR式: |
Chosŏn Chungang Pangsong |
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英語表記: |
Korean Central Broadcasting |
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朝鮮中央放送(ちょうせんちゅうおうほうそう、朝: 조선중앙방송 , 英: Korean Central Broadcasting)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国営放送局。
朝鮮中央放送委員会(ちょうせんちゅうおうほうそういいんかい、朝: 조선중앙방송위원회 , 英: Korean Central Broadcasting Committee , 略: KCBC)が運営。朝鮮中央テレビとしてテレビ放送も実施している。
概説
国内向け放送の「朝鮮中央放送」、朝鮮語の海外向け放送の「平壌放送」、朝鮮語以外の言語による放送の「朝鮮の声放送」(英語:Voice of Korea)がある。
朝鮮中央放送及び平壌放送では、放送開始時の国歌(愛国歌)演奏後に「栄えあるわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国、万歳!」「朝鮮人民の全ての勝利の立役者であり、導き手である朝鮮労働党、万歳!」と言うスローガンを読み上げている。
(2003年4月までは、「偉大な領袖・金日成同志の革命思想万歳!」「栄えある朝鮮労働党万歳!」というスローガンを使っていた[1])。
歴史
前史
解放後
周波数
放送時間(PYT) |
周波数
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05:00-03:00 |
702kHz、819kHz、999kHz、3250kHz、6100kHz、11680kHz
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05:00-00:00 |
720kHz、873kHz
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※PYT=UTC+9 日本標準時・韓国標準時に同じ。2015年8月15日から2018年5月4日まではUTC+8:30(以下同文)
720kHz、873kHzは時間外で平壌放送との共用になっている。
1053kHzは、地下放送である救国の声放送(2003年8月1日停波)の設備による中継波(2003年8月15日中継開始)となる。送信所は黄海南道海州市南山洞。出力1500kW。2023年10月現在は停波。
その他に元山、清津、咸興、沙里院、新義州、江界、平城、恵山に系列局があり、ローカル放送も行っている。
放送内容
放送内容は、平壌放送と同様にニュースや音楽、労働新聞の論評、政治宣伝番組(プロパガンダ)や小説の朗読番組(ラジオドラマ)などを中心に放送している。
放送時間は午前5:00から翌朝3:00まで。放送開始前には「金日成将軍の歌」の冒頭メロディーによるインターバル・シグナル(IS)を電子オルガンで演奏したものが流れる。続いて北朝鮮の国歌「愛国歌」の演奏が放送される。(これは平壌放送、朝鮮の声放送も同じ)その後は「金日成将軍の歌」と「金正日将軍の歌」[注 1]の音楽が流れる。
- 放送されたラジオ番組
- 漫評(マンピョン、まんぴょう) ※評論(風刺)番組 - 笑い声である「ウェー・ハッハッハ」を朝日新聞が原文のまま報じたことで話題となった。
- 金日成主席の回顧録~世紀とともに~
脚注
注釈
- ^ 2011年までは、朝鮮人民軍による合唱が放送された。
出典
関連項目
外部リンク