春日市立天神山小学校(かすがしりつ てんじんやましょうがっこう)は、福岡県春日市天神山にある公立小学校。
沿革
おもな活動
はだし教育
開校時よりはだし教育を行なっている。原則として校内は裸足だったが最近は上靴である。[1]
同校が2002年度に行った調査によると、土踏まずの形成に効果が現れている。[2]
わんぱくウォーク
始業前に行なう体の鍛錬としての運動。全員裸足、そして10分間運動場を歩く。冬でも裸足、薄着の児童が多い。[1][2]全ての教師も一緒に裸足で歩く。生徒にとっては、スパルタである。わんぱくウォークの後に握力と柔軟性を鍛えることもしている。元天神山小学校生も歩きに来ている。ただ冬の持久走大会の時期になると、わんぱくウォークではなく、縄跳びの運動とジョギングの運動が行われる。また、このわんぱくウォークをする時間を健康タイムと呼んでいる。
4A運動
挨拶 ありがとう 安全 後始末の頭文字を取った名前である。前の校長までは3A運動だったが、前の校長が後始末をいれたため4A運動となった。
交通
周辺
脚注
- ^ a b “(教育の現場から)春日・天神山小 授業前、校庭歩く 裸足で心身健やかに /福岡県”. 朝日新聞 西部地方版. (2010年3月5日)
- ^ a b “福岡県/「はだしウオーク」23年 児童の健康増進に一役 春日市・天神山小 ヘん平足少なく、かぜ知らず/都市圏ワイド”. 西日本新聞. (2003年12月5日)
関連項目
外部リンク
座標: 北緯33度30分55.854秒 東経130度26分53.192秒