一般社団法人日本食品機械工業会(にほんしょくひんきかいこうぎょうかい、略称:日食工、英語表記:The Japan Food Machinery Manufacturers' Association)は、日本の食品機械製造企業をおもに会員とする業界団体。
概要
食品製造プロセスを通じ、食品産業の活性化促進、安全・衛生的な商品の提供、国民の食生活向上に寄与することを目的としており、主催するFOOMA JAPANは食品製造プロセスを支える機械・装置全体を網羅した総合展示会である。正会員は233社・2団体、賛助会員は235社(2023年8月現在)[2]。
機関誌「ふーま」を年4回、FOOMA技術ジャーナルを年2回発行している。
所在地
〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル[3]
沿革
- 1948年 全国食糧機械製造業者懇談会として発足[4]
- 1954年 日本食糧機械工業会と改称し、中央団体として改組
- 1967年 社団法人として認可を受ける
- 1972年 現在の名称に変更
- 2012年 一般社団法人に移行
事業内容
- 食品機械の安全・衛生化推進、技術開発・研究調査事業[5]
- 展示会事業(FOOMA JAPANの開催)
- 人材育成事業(FOOMAアカデミー(技術・経営管理)の開催)
- 国際交流・輸出振興事業
- 広報・出版事業(機関誌「ふーま」、FOOMA技術ジャーナル)
脚注
外部リンク