一般社団法人日本ラグビーリーグ協会(いっぱんしゃだんほうじんにほんラグビーリーグきょうかい)は、日本における13人制のラグビーリーグの国内競技連盟である。国際競技連盟の国際ラグビーリーグ連盟やアジア太平洋ラグビーリーグ連盟(英語版)に加盟している。
沿革
1993年(平成5年) - ラグビーリーグが日本に伝わり、協会を設立[1]。
1994年(平成6年) - ラグビーリーグ日本代表が結成される[2]。
1997年(平成9年) - 国内初の国際試合を行う。
日本代表チーム
詳細は「ラグビーリーグ日本代表」を参照。
ラグビーリーグ日本代表には「サムライズ」という愛称がある[3]。
2017年11月4日、日本代表と香港代表との初めての対戦が香港キングスパークで行われ、日本代表が24対22で勝利した[4][5][6]。
2018年6月16日、日本代表と香港代表との2回目の対戦(第2回東アジア・ラグビーリーグ・ネイションズカップ)が稲城中央公園総合グラウンド(東京都稲城市)で行われ、20-32で敗れた[6][7]。
2024年2月24日、日本代表対タイ代表の国際試合をシドニー(オーストラリア)で行い、0-46で敗れた[8]。
2024年10月13日、日本代表と香港代表との3回目の対戦(第3回東アジア・ラグビーリーグ・ネイションズカップ)を、広尾町コミュニティグリーンパーク(北海道広尾町)で実施[9][10]。
国内チーム
2023年3月30日時点で、以下の社会人チームへのWEBリンクが存在する[11]。
2022年6月11日・7月30日に「JRL National Cup2022 EAST DIVISION」が行われ、「South Ikebukuro Rabbitohs(サウス池袋ラビトーズ)」と「Abiko Ducks&Spartans(合同チーム)」とで対戦が行われた[12]。
2023年6月10日、葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場で行われた「JAPAN RUGBY LEAGUE NATIONAL CUP」第3節、South Ikebukuro RABBITOHS と SPARTANS の対戦が行われた[13]。
タグラグビーリーグ OZTAG
13人制ラグビーリーグルールでのタグラグビーとして、「OZTAG(オズタグ)」を運営している[14]。
これとは別に、15人制ラグビー・7人制ラグビーのラグビーユニオンとしても、日本ラグビーフットボール協会が、主に小学生に向けてタグラグビーの普及を進めている[15][16]。
大会
脚注
外部リンク