日向 正樹(ひなた まさき、1970年4月14日 - )は、日本のアニメーション監督。静岡県富士市出身。別名義に雛玉サキ。
概略
1991年から2010年までアートランドで実績を積み、2006年にアニメーションスタジオ・マッドハウスへ活動の場を移した。以降はマッドハウスの作品を中心に『デスノート』、『アクセル・ワールド』、『鬼滅の刃』他、数々の人気アニメ作品に携わり、その作画監督、総作画監督、原画、キャラクターデザイン等を務めている[1][2]。
人物
たびたび、苗字を「ひゅうが」と間違われることがあり、手がけた作品のスタッフロールにおいても、間違った表記をされてしまったことがある。日向と交流のある人物として国井桂、樋口智恵子、佐野榮太郎、坂井久太らがいる。所属するアニメーションスタジオ・マッドハウスでの活動以外にも、プロダクションEN(いわゆるアニメーション制作LLC)の中核メンバーとして、社外のアニメーション作品に携わるケースも多い。その一例にufotableの手がけるアニメーション「鬼滅の刃」シリーズ等があり、そのテレビシリーズ[3]および劇場版 鬼滅の刃 無限列車編でも原画を担当した。
主な作品
キャラクターデザイン
演出
作画監督・総作画監督
原画・その他
脚注
注釈
出典
関連資料
外部リンク