新清水火力発電所

新清水火力発電所(しんしみずかりょくはつでんしょ)は、静岡県静岡市清水三保3868-1にあった中部電力石油火力発電所

概要

1973年に1号機が運転を開始した。その後、老朽化に伴い2004年をもって廃止されたが[1]、変電設備は貝島変電所として残されている。

1994年には構内に研究用のビオトープが設置され、その後一般公開されて1999年までに1万人の来場者を数えた[2][3]

廃止された発電設備

1号機(廃止)
定格出力:15.6万kW
使用燃料:重油軽油
営業運転期間:1973年 - 2004年12月31日

出典

  1. ^ 尾鷲三田火力発電所2号機および新清水火力発電所1号機の廃止について 2004年12月27日
  2. ^ 1999年版 地球環境年報”. 中部電力 (2001年6月5日). 2012年4月17日閲覧。
  3. ^ 2000年版 地球環境年報”. 中部電力 (2001年6月5日). 2012年4月17日閲覧。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度00分25秒 東経138度30分30.9秒 / 北緯35.00694度 東経138.508583度 / 35.00694; 138.508583

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