挾間町医大ケ丘(はさままちいだいがおか)とは、大分県由布市内の地名。郵便番号は879-5503[1]。地名は大分大学医学部(旧大分医科大学)にちなむ。由布市内で唯一、住居表示(1丁目-3丁目)を実施している。
地理
由布市の東部に位置する。旧由布川村の一部であり、 住居表示前は東院・古野のそれぞれ一部であった。大分医科大学開学後に、住居表示を行い成立した。
1丁目は大分大学挾間キャンパスにあたり、1丁目1番地の設置である(一部は大分市東野台3丁目)。2丁目は大分大学挾間官舎となっている。3丁目は「医大ケ丘団地」として、住宅地が形成されている。
挾間町東院、挾間町古野、大分市東野台(挾間町から大分市に編入された「東院」地区の一部をもって住居表示を実施。)、大分市野田、大分市東院と接する。
歴史
- 1954年10月1日 - 大分郡挾間村・谷村・石城川村・由布川村が合併し、挾間村が成立。(大分郡挾間村)
- 1955年4月1日 - 町制施行し、挾間町となる。(大分郡挾間町大字東院・古野)
- 1970年代以降 - 東院の一部・古野の一部で住居表示を行い、挾間町医大ケ丘が成立、住居表示を実施。(大分郡挾間町医大ケ丘)
- 2005年10月1日 - 挾間町・庄内町・湯布院町で新設合併、市政施行で由布市が成立。大字表記および、小字、番地の「の」が廃止される。(由布市挾間町医大ケ丘)[3]。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
バス
大分バス、由布市が運営するコミュニティバスが運行している。
大分バスはL60を除くすべてのL系統が通過する。
道路
施設
脚注
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年5月29日閲覧。
- ^ ≪市町村合併に伴う住所表記の変更について≫ - 大分県(2023年5月24日閲覧)
- ^ “就学区域”. 由布市. 2023年5月29日閲覧。
外部リンク