『愛するアニタ』(あいするアニタ)は、1968年1月10日に発売されたザ・ワイルドワンズの楽曲である。
解説
- 作詞は山上路夫、作曲は加瀬邦彦である。ドラム担当の植田芳暁がソロで歌い、オリコン7位のヒットとなった。また、新加入の渡辺茂樹がオルガンを担当した(ただしレコードジャケットには渡辺の姿はない)。
- B面は「幸せの道」(なかにし礼 作詞、加瀬邦彦 作曲)。
- なお、この曲は当初はザ・タイガースが「可愛いアニタ」というタイトルで、シングル盤として出す計画もあり[1]、「モナリザの微笑」録音の数日後の1967年7月7日に録音が行われている[2]。ザ・タイガース版「愛するアニタ」は、1990年発売の『ザ・タイガース / PERFECT CD BOX』(10枚組)内のアルバム『レジェンド・オブ・ザ・タイガース』に収録された。
収録曲
- 愛するアニタ(ANITA)
- 幸せの道
カバー
愛するアニタ
- ザ・テンプターズ - ザ・テンプターズ ツイン・デラックス -THE 50H ANNIVERSARY OF THE TEMPTERS-(2015年)に収録。
関連項目
脚注
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メンバー | |
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旧メンバー | |
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シングル |
想い出の渚 - 小さな倖せ - 夕陽と共に - 青空のある限り - 愛するアニタ - バラの恋人 - 花のヤングタウン - 青い果実 - 赤い靴のマリア - 昨日に逢いたい - あの頃 - 想い出は心の友 - 若草萌える頃 - いいのかな - オー・ビューティフル・ディ! - 霧の中の少女 - 想い出の渚'71 - 美しすぎた夏 - 白い水平線 - 雨のテレフォン - ハート・ブレイク・ビーチ - 煌めくまなざし - 想い出の渚 - ロマン・ホリディ - ハート燃えて愛になれ - ワン・モア・ラブ - 黄昏れが海を染めても - 幸せのドアー - 愛することから始めよう - 夢をつかもう - 想い出の渚/懐かしきラブソング
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アルバム |
ザ・ワイルド・ワンズ アルバム - ザ・ワイルド・ワンズ アルバム 第2集 - バラの恋人/ザ・ワイルド・ワンズ アルバム 第3集 - リサイタル'68 - YESTERDAY, TODAY AND TOMORROW - ファイブ/ワイルド・ワンズ愛をうたう - リサイタル'69 - きかなくてもいいのかな - アンコール - ON THE BEACH - ON THE BEACH '82 - ロマン・ホリディ - こころ...湘南気分 - ワン モア ラブ - STUDIO LIVE!! - Live in SHIBUYA-AX/Live in KENNEDY HOUSE GINZA - ベスト・コレクション - All Of My Life - ワンズ ワンズ ワールド
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DVD |
お楽しみはこれからだ!3 - 加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ in 武道館
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関連項目 | |
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