徳江元正(とくえ げんせい、1931年 - 2016年11月30日)は、日本の国文学者。中世芸能が専門。学位は、文学博士(國學院大学・論文博士・1985年)(学位論文「室町藝能史論攷」)。國學院大學名誉教授。
経歴
東京生まれ。1954年國學院大學文学部国文科卒、1963年同文学部専任講師、1967年助教授、1977年教授。1985年「室町藝能史論攷」で國學院大学より文学博士の学位を取得。2002年定年退職、名誉教授。
著書
- 『芸能・能芸』三弥井書店 三弥井選書 1976
- 『室町藝能史論攷』三弥井書店 1984
共編・編著
- 『能・浄瑠璃・歌舞伎』山本二郎共編 桜楓社 1967
- 『室町藝文論攷』編 三弥井書店 1991
校訂など
記念論文集
脚注
参考文献