Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

平井美帆

平井 美帆
誕生 大阪府
職業 ノンフィクション作家
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 南カリフォルニア大学卒業
主題 性差別マイノリティ女性の権利
代表作 ソ連兵へ差し出された娘たち
主な受賞歴 開高健ノンフィクション賞(集英社)
デビュー作 あなたの子宮を貸してください
テンプレートを表示

平井 美帆(ひらい みほ、1971年 - )は、日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト。

人物

1971年大阪府吹田市生まれ。1989年3月大阪府立千里高等学校を卒業すると同時に渡米し、コロラド大学州立大学の語学学校に入学。同年9月私立南カリフォルニア大学に入学。同大学で舞台芸術と国際関係学を学び、1993年卒業。帰国後は一時東京で演劇活動に携わるも1997年に再び渡米し、執筆活動を始める。2002年に東京に拠点を移す。2020年4月日本大学大学院法務研究科(既習コース)入学、2022年3月同大学院修了。法務博士[1]

著作

  • 『あなたの子宮を貸してください』(講談社、2006年3月 (第12回(2005年) - 小学館ノンフィクション大賞最終候補作)
  • 『世界のお金辞典』(汐文社、2006年3月)
  • 『バツイチ男の心のうち 彼らは結婚になにを求めたのか』(イースト・プレス、2007年11月)
  • 『イレーナ・センドラー ホロコーストの子ども達の母』(汐文社、2008)
  • 『獄に消えた狂気 滋賀・長浜「2園児」刺殺事件』(新潮社、2011年8月) (第6回(2008年)開高健ノンフィクション賞最終候補作『中国から来た花嫁』改題)
  • 『中国残留孤児 70年の孤独』(集英社インターナショナル、2015年10月)
  • 『ソ連兵へ差し出された娘たち』(集英社、2022年1月)第19回(2021年) - 開高健ノンフィクション賞受賞作 選考時タイトル『ソ連兵へ差し出された娘たち ―証言・満州黒川開拓団』)

受賞歴・ノミネート

  • 第5回(2022年)Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞」ノミネート『ソ連兵へ差し出された娘たち』[3]
  • 第22回(2022年)石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞ノミネート『ソ連兵へ差し出された娘たち』[4]
  • 第54回(2023年)大宅壮一ノンフィクション賞ノミネート『ソ連兵へ差し出された娘たち』[5]

脚注

  1. ^ 平井美帆 オフィシャルウェブサイト
  2. ^ 2021年度集英社出版四賞
  3. ^ 2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞
  4. ^ 第22回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」 ’22ファイナリスト 10作品発表
  5. ^ 第54回大宅壮一ノンフィクション賞(2023)候補作一覧

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya