帯盛 迪彦(おびもり みちひこ、1932年5月3日[1][2] - 2013年1月18日)は日本の映画監督、演出家。帶盛 迪彦という表記も見られる。
人物
1956年に慶應義塾大学文学部を卒業[3]。
民芸映画社を経て、1957年に大映東京撮影所(現・角川大映撮影所)に入社[1]。衣笠貞之助監督などに師事し、1968年に監督昇進[3]。
1971年の大映倒産後は、(当初は大映テレビの作品を中心として)テレビドラマの演出で活躍した。2013年に敗血症で死去[4][5]。親交があった大島渚が1月15日に死去してから体調を崩し、僅か3日後の急死であった。
映画
- 女の勲章 (1961) ※セカンド助監督
- ある女子高校医の記録 初体験 (1968)
- ヤングパワー・シリーズ 大学番外地 (1969)
- ヤングパワー・シリーズ 新宿番外地 (1969)
- 性犯罪法入門 (1969)
- ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども (1969)
- ある女子高校医の記録 続・妊娠 (1969)
- 高校生番長 (1970)
- 高校生番長 深夜放送 (1970)
- 十代の妊娠 (1970)
- 高校生ブルース (1970)
- 新・高校生ブルース (1970)
- 高校生心中 純愛 (1971)
- 夜の診察室 (1971)
テレビドラマ(連続)
テレビドラマ(単発)
脚注
外部リンク