市川 量也(いちかわ かずや、1976年4月2日 - )は、日本のCGアニメーター、アニメ監督、プロデューサー。株式会社ドメリカ代表取締役社長。東京都出身。
来歴
高校卒業後、ディスクジョッキーを目指すがその後の人生に不安を持ち、1997年に飯野賢治率いるゲーム制作会社「ワープ」に入社。主に公式Webサイトのデザインを担当する[1][2]。入社当時はAdobe Photoshopは扱えたものの、本格的に3DCGソフトウェアを触ったことはなく、入社後に操作方法を覚え始めた[3]。
1998年に退社した後、フリーの制作集団「三茶グラフィックス」を結成[1]。数々の会社と取引をおこない、3DCGI開発・自主制作を中心に活動。
2002年2月、LightWaveユーザーを対象としたディ・ストームが主催するコンテスト「Wavy Awards 2001」にて、個人作品「TVBLOCK」がアニメーション部門最優秀賞を受賞[4]。
2008年、里見哲朗と共に、同人3DCGアニメーション制作ユニット「バーナムラボラトリー」を結成[5]。
2010年12月、アニメーション制作会社「ドメリカ」を設立、代表取締役社長を務める。
2016年8月、「ギャザリングホールディングス」の取締役に就任[6](翌年退任)。
2018年9月、CG制作会社「モンスターズエッグ」を共同で設立、代表取締役CCO[要曖昧さ回避]に就任[7]。
参加作品
テレビアニメ
- 2001年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2010年
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- 「SOS TV ワルプルギス・ナイトフィーバー」監督
- 2011年
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- 2013年
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- 2014年
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- 2015年
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- 「探偵チームKZ事件ノート」監督・1,2話絵コンテ・13,14話脚本
- 「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!」CGプロデューサー
- 「パンチライン」3DCGプロデューサー・OP演出
- 2016年
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- 「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」CGプロデューサー
- 「ベルセルク」TV第2作・第1期、副監督・CGテクニカルアドバイザー・2,11話絵コンテ
- 2017年
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- 2018年
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- 2019年
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- 2021年
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- 2023年
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- 2024年
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映画
- 2005年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2009年
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- 「星に願いを -Fantastic Cat-」原作・脚本・監督
- 2012年
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- 2017年
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- 2024年
-
OVA
- 2003年
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- 2006年
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- 2008年
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- 2012年
-
Webアニメ
- 2015年
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- 2016年
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- 2017年
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- 2020年
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- 2022年
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- 2023年
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ゲーム
- 2002年
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- 2003年
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- 「モーショングラビア」オープニングムービー演出[1]
- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2012年
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- 2013年
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- 2016年
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- 「ペルソナ5」アニメーションムービー Team 2監督・絵コンテ
- 2018年
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- 2019年
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- 「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」アニメーションムービー監督(共同)・絵コンテ(共同)
- 2020年
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PV
- 1999年
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- 「My Glory Days(川越春奈)」監督(共同)[1]
- 2000年
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- 2014年
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- 2018年
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- 「フィロソフィーエッグ(96猫)」監督
- 「デンソー快適キャビンコンセプト」監督
その他
- 1993年
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- 1997年
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- 2000年
-
- 2010年
-
脚注
外部リンク