川島 蓮(かわしま れん、1994年10月20日 - )は、日本のプロバスケットボール選手。福島県出身。ポジションはシューティングガード。
B3リーグ・東京ユナイテッドバスケットボールクラブ所属。
来歴
福島県立若松商業高校3年生時、ウインターカップへの初出場を果たした[1][2]。
白鷗大学男子バスケットボール部では、4年生(2016年)のインカレにて創部以来最高(当時)の3位に入り、川島個人は優秀選手賞を獲得した[3]。なお、同部の同じ学年に川邉亮平・小倉渓がいる。
2017年より、福島県内の中学校に教員として勤務。並行して社会人バスケでプレーし、2017年から2019年は福島教員A、2019年から2022年は福島Sirius Blacksで活動した。2019年の第1回全日本社会人バスケットボール選手権大会(日本社会人連盟主催)で福島教員Aは優勝[4]し、国体へも福島県代表として出場した。
プロ入り後
2022年6月、B3に新規参入する東京ユナイテッドバスケットボールクラブが行ったトライアウトを経て、7月に同クラブと選手契約[5]。
2023-24シーズンでは、クラブのキャプテンに就任[6]。このシーズンでは、レギュラーシーズン全50試合及びプレーオフの全試合出場を果たした。
人物
「死ぬこと以外はかすり傷」をモットーに掲げる[7]。
個人成績
シーズン
|
チーム
|
GP
|
GS
|
MPG
|
FG%
|
3P%
|
FT%
|
RPG
|
APG
|
SPG
|
BPG
|
TO
|
PPG
|
B3 2022-23
|
東京U
|
50 |
12 |
20:07 |
36.5% |
29.5% |
92.6% |
2.1 |
0.8 |
1.2 |
0.1 |
0.6 |
6.8
|
B3 2023-24
|
東京U
|
50 |
45 |
24:35 |
38.2% |
32.0% |
73.7% |
2.9 |
1.6 |
1.5 |
0.1 |
0.9 |
8.4
|
脚注
関連項目
外部リンク