岡田 光央(おかだ こうおう、男性、1947年10月23日 - 、旧名 晃弥(こうや))は、日本・東京都出身の宗教家、崇教真光三代教え主(指導者)、日本宗教連盟(日宗連)理事である。
新宗連第8代理事長。在京都カザフスタン名誉総領事、日本会議代表委員[2]を歴任。筆名八坂 東明(やさか とうめい)。
人物・来歴
東京都渋谷区代々木出身。1964年7月、16歳で当時の真光教団(初代教団)に入信し、國學院大學文学部(神道考古学専攻)を卒業後に教団訓練部一期生となる。『八坂東明』の筆名で脚本家小山高男の協力のもと、崇教真光や岡田光玉を紹介した書籍を執筆するなど教団の活動を支えた。その後1993年に結婚した際に岡田姓を名乗るようになる。
2002年11月に教え主代理に就任。
2003年、在京都カザフスタン名誉総領事に任命。同名誉領事館は崇教真光の京都大修験道場(京都府京都市北区上賀茂西河原町)に置かれていた。[要出典]
2009年11月1日に三代教え主に就任し、光央という名が決まり、聖眞という神名を発表。ただし、宗教法人(日本)の代表役員には別の人物を置いている(トロイカ体制)[3][4]。日本会議の代表委員の一員でもあったが、現在は部下の一人である崇教真光「管理局長」に代表委員を任せている[5]。
2018年6月27日に公益財団法人新日本宗教団体連合会(新宗連)の理事長に選任される[6][7]。
2018年9月22日、イタリアアッシジ市より名誉市民権を与えられる[8]。
2019年6月27日、公益財団法人日本宗教連盟(日宗連)の理事長に就任する[9]。
書家として
1990年に当時のローマ教皇・ヨハネ・パウロ二世と接見し、手島右卿の書を献上する[10]。
著作
脚注
- ^ 教団に関する著書で使用
- ^ “役員名簿(平成22年8月1日現在)”. 日本会議. 2010年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月10日閲覧。
- ^ 2016年宗教年鑑
- ^ 岐阜県建築物環境配慮計画書の概要(2016年度受付分)
- ^ “役員名簿 « 日本会議”. www.nipponkaigi.org. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “公益財団法人 新日本宗教団体連合会 | ヘッドライン”. www.shinshuren.or.jp. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “新宗連第29期第4回評議員会、第30期第1回理事会 岡田崇教眞光三代教え主が新理事長に | 佼成新聞デジタル”. 佼成新聞DIGITAL (2018年7月2日). 2023年10月28日閲覧。
- ^ Redazione (2018年9月20日). “Tairiku Okada diventa cittadino di Assisi: domani cerimonia in Comune” (イタリア語). Assisi News. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “役員等名簿 – 公益財団法人 日本宗教連盟”. 2023年10月28日閲覧。
- ^ 「輝ける崇教真光50年史」163頁。
関連項目
外部リンク