小池道子

小池 道子(こいけ みちこ、1845年弘化2年)12月 - 1929年昭和4年)8月12日)は、明治時代大正時代歌人常陸国出身。

生涯

1845年弘化2年)に常陸国(現在の茨城県)に生まれ、弟に水戸藩士の小池友徳がいる。有栖川宮家に勤め、後に宮中にはいって掌侍となり、昭憲皇太后に仕えた。和歌中島歌子に学び、歌集に「柳の露」、日記に「みちのつと」がある[1]

1929年昭和4年)8月12日、死去。享年85[2]

脚注

  1. ^ 短冊 小池道子”. 日本の古本屋. 2023年10月8日閲覧。
  2. ^ 小池道子書簡 : 幾野宛”. 早稲田大学. 2023年10月8日閲覧。

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