富山市城山中学校(とやましりつ しろやまちゅうがっこう)は、富山県富山市婦中町河原町にある公立中学校。
沿革
- 城山中学校
個別に提示された箇所を除いた出典→[1]
- 1947年(昭和22年)4月 - 神保村、古里村による学校組合立城山中学校設立。富川、千里、古里に分教場を設置。同年4月24日に開校式[2][3]。城山青年学校を併設(1948年3月廃止)
- 1948年(昭和23年)12月 - 独立校舎(建坪441坪、校地3,000坪)竣工。
- 1949年(昭和29年)
- 4月 - 学校組合より音川村が脱退し、池多村を編入。
- 9月 - 体育館竣工。
- 1951年(昭和26年)8月 - 運動場拡張(総校地5,106坪)
- 1952年(昭和27年)11月 - 校旗を樹立。
- 1956年(昭和31年)3月 - 普通教室4教室増築。養護学級を古里保養所内に設置。
- 1957年(昭和32年)8月 - 23時半からの出火により家庭科室、音楽室、講堂全焼
- 1958年(昭和33年)7月 - 講堂竣工 。
- 1959年(昭和34年)
- 1月 - 婦中町(旧神保村、古里村)と池多村(平岡地区)の1町1ヶ村の組合立となる[3]。
- 4月 - 池多村の脱退に伴い学校組合を解消し婦中町立城山中学校となる[3]。
- 8月 - 温室8坪設置。
- 1960年(昭和35年)
- 2月 - 養護学級教室、小児病棟増改築工事竣工。
- 6月 - 校舎増築竣工。
- 1961年(昭和36年)8月 - 給食室改造。
- 1963年(昭和38年)3月 - モニユーマン「早乙女の像」の寄贈があった。
- 1965年(昭和40年)8月 - プール建設竣工。
- 1974年(昭和49年)8月 - 校舎改築工事竣工[4]。
- 1980年(昭和55年)3月 - 体育館ステージ等増築[要出典]
- 1983年(昭和58年)4月 - 心身障害児理解推進校(文部省指定)[要出典]
- 1986年(昭和61年)4月 - 勤労生産学習研究推進校(文部省指定)[要出典]
- 1994年(平成6年)
- 3月 - 特別教室棟竣工。[要出典]
- 10月 - 改築工事完成[5]。
- 2002年(平成14年)5月 - 学力向上フロンティアスクール指定(文部科学省指定)。[要出典]
- 2004年(平成16年)
- 3月12日 - 新体育館竣工(総事業費約4億9,400万円、鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て、2階に準備運動や軽運動に利用可能なランニング走路を整備)[6]。
- 音川中学校
個別に提示された箇所を除いた出典→[7]
- 1947年(昭和22年)4月 - 城山中学校音川分教場として開校[8]。
- 1948年(昭和23年)
- 10月 - 音川村加わる「三ヶ村学校組合立城山中学校音川分校」となる[8]。
- 12月 - 校舎の起工[9]。
- 1949年(昭和24年)8月 - 校舎新築落成。
- 1950年(昭和25年)8月 - 正式に組合より分離し、音川村立音川中学校と改称。
- 1954年(昭和29年)11月 - 講堂、音楽室、礼法室落成。
- 1959年(昭和34年)
- 1月 - 婦中町立音川中学校と改称。
- 8月 - 農具舎竣工。
- 1979年(昭和54年)4月 - 校舎完成[10]。
- 1980年(昭和55年)3月 - 音川中学校体育館完成[10]。
- 新・城山中学校
- 4月 - 音川中学校と城山中学校が統合して、婦中町立城山中学校となる(4月7日に統合式[6])
- 2005年(平成17年)4月 - 婦中町が合併で富山市の一部となり、富山市立城山中学校となる
- 2008年(平成20年)3月 - 新校舎完成[要出典]
校訓
- 見つけよう 誇れる自分
- 育てよう 美しい心
学校行事
1学期
- 4月 - 始業式・入学式・各種検診
- 5月 - 3年修学旅行・中間考査
- 6月 - 市春季総体・期末考査・市民体育大会
- 7月 - 県選手権大会・終業式・県民体育大会
- 8月 - 北信越大会
2学期
- 8月 - 始業式
- 9月 - 体育大会・市秋季大会
- 10月 - 学習発表会(合唱コンクール)
- 11月 - 期末考査
- 12月 - 終業式
3学期
- 1月 - 始業式・書初め大会・市冬季大会・学年末考査
- 3月 - 卒業式・修了式
部活動
運動部
- 野球部
- 陸上競技部
- 剣道部
- 卓球部
- バレーボール部
- バドミントン部
文化部
学区
富山市立神保小学校、富山市立古里小学校、富山市立音川小学校
交通
脚注
- ^ 『婦中町史』(1967年1月25日、婦中町役場発行)1290 - 1291頁
- ^ 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1083頁。
- ^ a b c 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1075 - 1076頁。
- ^ 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1253頁。
- ^ 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1258頁。
- ^ a b 『富山市史 編年史<下巻>』(2015年3月20日、富山市発行)671頁。
- ^ 『婦中町史』(1967年1月25日、婦中町役場発行)1294頁
- ^ a b 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1076頁。
- ^ 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1081頁。
- ^ a b 『婦中町史 通史編』(1996年7月31日、婦中町発行)1254頁。
関連項目
外部リンク