宮崎 十三八(みやざき とみはち、1925年(大正14年)7月8日 - 1996年(平成8年)5月11日[1])は、日本の郷土史家。福島県会津若松市生まれ。旧制新潟高等学校文科卒業。会津若松市商工観光部長。会津史学会会長、顧問。会津史談会相談役。
著書
- 『私の城下町 会津若松』国書刊行会 1985
- 『少年白虎隊 絵物語 戊辰戦争に散った少年たちの物語』歴史春秋出版 1987
- 『会津地名・人名散歩』歴史春秋出版 1989
- 『会津人の書く戊辰戦争』恒文社 1993
- 『会津の史的な風景』歴史春秋出版 1993
- 『手作り会津史』歴史春秋出版 1995
- 『会津の観音巡礼』恒文社 1996
- 『会津の古寺巡礼』恒文社 1996
共編著
- 『遥かなるゴールドヒル 若松コロニーの跡をたずねて』編 おけい墓参団 1980
- 『会津戊辰戦争史料集』編 新人物往来社 1991
- 『物語・妻たちの会津戦争』編 新人物往来社 1991
- 『保科正之のすべて』編 新人物往来社 1992
- 『幕末維新人名事典』安岡昭男共編 新人物往来社 1994
脚注
- ^ 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.548
参考文献
関連項目