| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "宜野湾市立野球場" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年2月) |
春季キャンプ中の横浜DeNAベイスターズ
宜野湾市立野球場(ぎのわんしりつやきゅうじょう)は、沖縄県宜野湾市の宜野湾市立総合運動場内にある野球場。1987年(昭和62年)3月13日に完成し、宜野湾市が運営管理を行っている。プロ野球・横浜DeNAベイスターズが公園内各施設と合わせて春季・秋季のキャンプ地として使用しており、春季キャンプ期間終盤にはオープン戦が開催される。
本球場は東シナ海に面する形で設置されており、海が非常に近い。このため、津波警報発表などにより中止となることがある。2010年(平成22年)2月28日に開催される予定だった横浜ベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスのオープン戦が、前日に発生したチリ大地震により、中止となった例がある。
施設命名権により、2024年(令和6年)2月1日から「ユニオンですからスタジアム宜野湾」の呼称を用いている(後述)。
2022年(令和4年)からは野球のトライアウトリーグ「ジャパンウィンターリーグ」の会場としても使用されている。
施設概要
- グラウンド面積:12,620m2
- 両翼:100m、中堅:122m
- 2008年10月末からの改修で拡張。当初は両翼95m、中堅120m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝(高麗芝)
- スコアボード:フルカラーLED式
- 収容人員:11,800人(メインスタンド:3,000人 内野スタンド:2,800人 外野スタンド:6,000人)
- 照明設備:6基(最大照度200Lx)
運動場内その他の施設
命名権
2017年(平成29年)12月6日、宜野湾市に本社を置くアトムホームが命名権を取得し、2018年2月1日から5年間の契約(年額600万円)で、「アトムホームスタジアム宜野湾」の呼称を使用していた[1][2]。
2023年(令和5年)12月14日、「フレッシュプラザ ユニオン」の名称でスーパーマーケットを展開する野嵩商会が命名権を取得し、2024年2月1日から2027年2月末まで「ユニオンですからスタジアム宜野湾」の呼称を使用している[3][4]。
交通
- 最寄り駅
- 沖縄都市モノレール線の「古島駅(ふるじまえき)」。
- ただし、古島駅と当球場の間は直線距離で約7km離れている。
- 当該駅等より下記「外部リンク」のように、本公園行きバスが発着している。
- バス停留所
- 「宜野湾市営球場前」バス停下車後、すぐ。
- 上記最寄り「古島駅」より下記「外部リンク」のように、次の3系統の本球場方面行きバスが発着している。
- ちなみに上記最寄り駅以外からも、やはり「宜野湾市営球場前」バス停へ向かう次の2系統のバスがある。
出典
- ^ 宜野湾市立野球場ネーミングライツパートナーおよび愛称の決定について 宜野湾市役所 2017年12月7日
- ^ 祝!アトムホーム「宜野湾市立野球場ネーミングライツ」契約調印式の模様 アトムホーム 2017年12月6日
- ^ “宜野湾海浜公園施設ネーミングライツパートナーの決定について”. 宜野湾市役所 (2023年12月14日). 2023年12月23日閲覧。
- ^ “野球場は「ユニオンですから」 宜野湾市と野嵩商会がネーミングライツ契約 来年2月からブルペンや運動場も”. 沖縄タイムス. (2023年12月20日). https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1276782 2023年12月23日閲覧。
関連項目
外部リンク